GACHA-BOOKSについて

本屋、はじめました

「GACHA-BOOKS」のコンセプトは、「本との偶然の出会いを生み出す本屋」。並べられている本にはすべてカバーがかけられていて、中身は見えません。その本との一期一会を楽しんでいただきたいと思います。
取り扱い本:小説

相続で知らされる、新たな家族の形。 ~ JN0088

親が亡くなると、生まれてから今までの親の戸籍を見る機会があるのですが、意外な事実をそこで知ったりします。「こんなところに住んでたのか」とか。 この本の主人公もそんなきっかけで、母親の違う兄弟の存在を知ることに。。。 相続って、ドラマチックですよね。
取り扱い本:小説

パラレルワールドで展開される、人の死の“もしも”物語 ~ JN0087/小説

身近な家族の死をテーマに、いろいろな“もじも”が描かれる連作短編集。 この世から誰かが居なくなれば、残された人たちに小さくない喪失感を残す。 そんな当たり前を思い知らされる、ともすると重苦しい一冊。
取り扱い本:小説

切ろうと思っても切り離せない、家族という縛り。 ~ JN0085/小説

家族だから、どんなに想い合っていてもすれ違ってしまう。 家族だからこそ、どんなにすれ違ってしまっても許しあえる。 いろいろな家族の形が、リアルに描かれた短編集です。 家族に対するいろいろな想いが湧いてきます。
取り扱い本:小説

人生やり直せるとしたら、どうですか? ~ JN0084/小説

この作家さんの作品で、SF要素があるものは初めて読みました。 ポップな表紙とは裏腹に、「生きるとは、死ぬとは」という重い問いを突き付けられます。 ですが文体がポップなので、軽やかに読める一冊です。
取り扱い本:小説

恋愛小説のような、ファンタジーのような。 ~ JN0083/小説

舞台は京都。 この街で織りなされる、超個性的な少女と、ほぼストーカーのように彼女を追い回す先輩との恋愛ファンタジー。 面白いと思う人と、ちょっとこれはと思う人が分かれそうな作品。
取り扱い本:小説

バリキャリとレトリーバー。 ~ JN0082/小説

この作品の主人公はいわゆるバリキャリ。 そんな彼女がゴールデンレトリーバーと暮らすことになって、犬を疎ましく思ったり、大切に思ったり。。。やっぱり泣いてしまいました。
取り扱い本:小説

女どうしって、いいよね(たぶん) ~ JN0081/小説

女三人寄れば姦しいなんていうことわざがありますが、女ふたりでもいろいろなことが起こるんですね。 こちら、いろいろな形の“女ふたり”が織りなす短編集。おもしろい切り口です。
取り扱い本:小説

ごく自然な日常の物語。 ~ JN0080/小説

とても静かな印象を受ける物語。 母親の看病のために、東京から故郷の札幌へ帰った40代女性の、淡々と流れると日常と、かすかな気持ちの揺れが描かれます。
取り扱い本:小説

人間って、いろいろな顔を持ってますよね。 ~ JN0079/小説【SOLD OUT】

たいしてやる気もないまま高校教師をしている女性が、部員一人の文芸部顧問をやることになり、やがて前を向いて歩いていく話。 。。。が、この主人公も当然いろいろな面を持っているわけで、さわやかな気分で読み終えるかどうかはあなた次第。
取り扱い本:小説

お年頃の男性にはちょっとキツイかも ~ JN0078/小説

リストラという言葉、かなり一般的になったのですっかり耳なじみになりましたが、実際に起これば人生にとんでもないインパクトを与えます。